大規模修繕工事の数量積算『With』

ご挨拶

ウィズはビルやマンションなど、大規模修繕工事における『数量積算』業務を専門に扱う会社です。

大規模修繕工事は建築業界でも特殊な業種であり、『数量積算』には経験や専門知識が求められます。

弊社では、大規模修繕工事における設計事務所、工事施工会社の経験者が業務を行っているため、大規模修繕工事の一連の業務内容を総合的に判断し、『数量積算』業務に反映することで、信頼できる成果物をご提供させて頂けるものと自負しております。

日本全国、どこへでも伺います。

大規模修繕工事をご検討の際は、是非一度お声掛けください。

企業理念

お客様の立場に立ち、技術・ノウハウを集結するとともに、更なる技術革新と創意工夫にチャレンジし続け、大切なお客様の期待を超える価値の創出を追求します。

人の繋がりを大切にし、優れた技術による誠実なものづくりを通じて、事業に関わるすべての人々を大切にします。

多様性を尊重し、組織内外の活発なコミュニケーションやネットワーク形成を通じ、能力が活かせる風通しが良く活力ある企業風土を追求します。

事業内容

大規模修繕工事における数量積算業務

建物劣化診断　補助業務

長期修繕計画　策定　補助業務

石綿（アスベスト）含有調査

・現地実測（細部確認、測量、撮影）

弊社の積算では、建物の現地確認を重要視しております。

全国各地、どこへでも必ず現地へ伺い、シーリング材施工部や鉄部など、図面では的確に表現されない部位を中心に、測量や細部の記録を行うことにより積算精度の向上を図ります。

デジタルカメラによる記録はもとより

３６０°カメラも併用し記録

広範囲の測量はレーザー距離計により計測

・数量積算

・内容の振り返り確認の際、積算ソフトを介さなければ詳細内容が確認できない等の問題が生じないよう、Excelデータを主とした完結した数量根拠資料の作成に努めております。

・完結した数量根拠資料作成のため、専用ソフトを運用することでヒューマンエラーのリスク軽減を図ります。

・大面積から主要部位を除する（マイナス計上）簡易積算ではなく、細かい部位を加算する積み上げ積算により精密積算を追求しております。

・竣工図面を基に三角スケールを用いた基礎的な積算作業を行う事で、複雑な形状・仕様を有する物件に対しても柔軟に対応いたします。

・計算式（数量根拠資料）、集計表（見積内訳書形式資料）、調査写真（２Ｄのみ）など、数量根拠となる資料一式をご提出いたします。

・弊社　数量積算の特徴

『数量根拠となる資料精度の向上』に努めております。

積算範囲や項目名の確認を目的とした、仮設参照図はもとより、積算エリア参照図、断面詳細図を用いた主要項目参照図をご提出いたします。

実測鉄部画像データの挿入

弊社では、現地実測した鉄部画像データをExcelデータ内へコメント挿入することで、項目の可視化を図ります。

また、印刷版としてデータ挿入した昇降順に写真リストも作成し、他社には無いサービスをご提供いたします。

・お客様からの声

某設計事務所様

積算精度が高いことに驚いた

図面をなぞるソフトなど、他の積算ソフト等を使用している他社積算会社も数社お願いしています。御社は「昔ながらの単調な積算方法」というイメージでしたが、他社積算会社に比べて、拾い漏れや数量ミスが極めて少ない点を特に評価しています。他社積算へのチェック・指導のために積算精度を上げる方法を教えてほしい。

某施工会社様

各項目でコード分けされているので確認作業が容易でした

どうしても積算のタイミングから工事実施時までに期間が空きますが、数量の確認作業が必要な時など、細かくタイプ分け、項目分けがされていて、それぞれにコードが割り振られているので、工事のタイミングでも再確認として数量の後追いがしやすかった点を特に評価しています。

某管理会社様

積算項目の打ち合わせなど、助言がとても助かります

大規模修繕工事の経験が少なく、知識が少ないのですが、立場上、普段から施工会社さんやメーカーさんに聞きづらい事が多々あります。そんな中、積算項目の打ち合わせとして確認や連絡、助言をしてもらえる点を特に評価しています。特に足場仮設での判断に関わる助言がとても助かっています。

・管理組合様・建物オーナー様

弊社では数量積算業務に重きを置いているため、事細かな説明などに携わる事が出来ず、事業者様を介しての業務がメインとなります。

大規模修繕工事を熟知し、積算内容についてエンドユーザー様へ詳細説明が可能なコンサルタント会社様などの事業者様へ、成果物の同時提出の許可を頂ける事で対応が可能となります。

弊社の成果物を基に事業者様の設計・工事仕様の基礎資料としてご活用ください。

建物所有者として、積算根拠を有し、信頼に値するする修繕工事項目の数量を独自保有＆適時運用することで、トータルコスト軽減（数量が適正か否かの判断のため、工事の度に各事業者様で実施される積算業務の軽減）に繋がると共に、工事ごとの修繕工事履歴を反映＆蓄積運用することで、適正かつ公平性を保った情報での資産運用に繋がる事を期待しております。

マンション管理組合様や建物オーナー様の不安解消・自立の一助になれば幸いです。